
コロナは感染しやすいウイルスなのでしょうか。ぶっちゃけ感染確率ってどれくらいなの?
コロナウイルスに感染する確率
コロナウイルス感染防止に向けた自粛活動や自粛警察など、日本国内は殺伐とした雰囲気になっていますね。
自粛警察についてはこちらをご覧ください。
それでは、コロナウイルスは感染しやすいウイルスなのでしょうか。
コロナウイルスに感染する確率ってぶっちゃけどれくらいなの?
<5月8日厚生労働省発表分>
・感染者数
・累計 15,382 名死亡者数
・死亡者数 計 557 名
コロナはインフルエンザと比べて感染確率は著しく低い
この数字で見ると、人口10万人あたり、約12.2人が感染するということになります。
一方、インフルエンザは例年約1,000万人が感染するとされ、年間死亡者は約1万人とされています。
インフルエンザの場合、感染率は、人口10万人あたり約7,936人で、単純比較でコロナウイルスの650倍になります。
では、死亡率はどうでしょうか。
コロナウイルスの死亡率 0.036%
インフルエンザの死亡室 0.01%
コロナウイルスの死亡率は、インフルエンザに比べて、数倍高いことがわかります。
つまり、感染する確率はインフルエンザより圧倒的に低いが、感染した場合死亡する確率がインフルエンザより高いということですね。それでも確率的にみたらコロナに感染して死亡することは極めて確率が低いです。
(今回、話が複雑になるので年代別の事例は省略します。)
三密を守りながら、次のフェーズへ移行
この数字をみると、3密を避けて、マスク着用、手洗いうがいを慣行していれば、感染する確率は極めて低いと考えられます。
かかったら死ぬかもしれないという恐怖、これこそが、人々を不安にさせている原因であり、つまりかかっても死なないと安心できることが世の中を覆う心理的圧迫、不透明感払拭につながります。
まとめ
今は感染者の病床確保やホテルなどの代替施設での感染者の受け入れなど、医療崩壊をいかに防いでいくかが重要です。普通の生活や経済活動再開も間近と考えます。
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