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駐在員に人気の赴任先「シンガポール」

駐在員に人気の国シンガポール、HSBC調査の外国人駐在員アンケートで2位でした(1位はスイス)。海外駐在を希望している人、駐在したら家族は連れていくべきか検討している人、これから就職して海外駐在したい人向けにシンガポールの駐在事情について記事にしました。

人気のポイント

治安がよい ②住みやすい ③教育環境がよい ④食事面での不安がない

人気の理由は、①治安がよい、②住みやすい、③教育環境がよい、④食事に不安がない、これらを全て備えている国はそうそうありません。

シンガポールは治安がとてもよい国です。インフラがしっかりしていてセキュリティの行き届いた外国人向けのコンドミニアムもあり住みやすいです。そして日本人学校が小学部2校、中学部1校あり教育環境も大変充実しています。子どもを連れていく家庭には日本人学校があるかどうかは重要な要素ですね。

目次

駐在員に人気の国シンガポール

単身か家族帯同か

駐在が決まると、単身で赴任するか、家族を連れていくかをまず決めなければなりません。これは大きな問題です。

この判断にあたり、「治安がよい」「住みやすい」、最低この2つを満たしていることが家族帯同の条件です。そして「教育環境が整っている」こと。現地に日本人学校があると勉強が遅れたり帰国してからの進路を心配しなくてよいのでハードルは低くなります。さらに、「食事の不安がない」ことで、家族が同行するハードルはほぼなくなります。

シンガポールは、この4つを満たしているアジアでも数少ない国の一つです。
加えて、米国やヨーロッパと比べ、距離が近く時差が少ないことも魅力です。それでは各ポイントを詳しくみていきます。

治安について

イギリスのエコノミスト紙によって世界各国が安全を数値化した世界平和度指数というものがあります。シンガポールは2019年のランキングで世界第7位(日本は第9位)、シンガポールはアジアでトップです。

シンガポールの犯罪発生率は低く(2016年のシンガポール犯罪件数は人口10万人当たり588件、日本は人口10万人当たり784件)治安のいい国です。

その分、監視カメラや個人情報を把握した上での取り締まりがあり、シンガポール政府の国民に対する管理体制は強いです。最近は政府の権限でSNSの投稿を削除できる法案が成立しました。英国エコノミストインテリジェンスユニット社の民主主義指数によると、日本20位に対しシンガポールは70位となっています。

住みやすさ・アクセス

外国人専用のコンドミニアムが多数あり、クオリティが高いです(外国人用コンドミニアムの相場は月額40~50万円程度、多くはプールやジム付きです)。
日系スーパーに行けば日本食の調達も苦労しません。インターネットなどの通信環境も整っており、インフラも東京以上に近代的です。この国で暮らしていて、何か不便だと感じることはないでしょう。

マリーナベイやガーデンバイザベイ、セントーサ島などの名所がコンパクトにまとまっており、また、チャンギ空港からマレーシアやインドネシア、タイなどのアジア各国やオセアニア、ヨーロッパへのアクセスもよいです。

【物価】

  • シンガポールの物価は比較的高いと言われていますが、最も高いのが家賃です。シンガポール人は公団住宅に住み、外国人は外国人向けコンドミニアムに住むのが一般的です。コンドミニアムの家賃は月額40~50万円が相場ですが、駐在であれば会社が出してくれるので問題はないでしょう。
  • 食事はホーカーと呼ばれる大衆フードコートでは1食300円程度、スーパーの食品価格も日本と変わりません。ただし、日系スーパーで販売されている日本食材は日本の1.5~2倍程度の価格です。
  • タクシーは日本の半額程度、外で飲むとビールは高めです。自宅でタイガービールを飲む分には日本の缶ビールと変わりません。
  • 住居費を考慮しなければ、3~4人家族で月額15~20万円程度あれば、節約しなくても十分豊かに生活していけます。

教育環境が整っている

海外で子供を学校に入れる場合、①日本人学校、②インターナショナルスクール、③現地校 が検討対象になります。
このうち、インターナショナルスクールは年間300万円程度の費用がかかるのと、インターナショナルスクールに通って、日本に帰国した場合、学習進度の違いから日本の学校の1学年下の学年に復帰することが多いです。
また、現地校は、永住権を持っていないと入学を許可されない場合が多く、仮に入学を認められてもシンガポールの授業進度の違いから(シンガポールの小中学校の授業は日本より進んでいると言われています)、1学年または2学年下の学年に入ります。

こうしたことから、ほぼ例外なく駐在員は子供を日本人学校に入れます。その点、シンガポールには、小学部2校(チャンギ校、クレメンス校)、中学部1校(ウエストコート校・日本人幼稚園併設)があり、生徒数は2,000名を超え(日本人学校で世界最大)教育環境の良さは世界中の駐在員がいる国でトップクラスであるといえます。さらに、駐在員を派遣する多くの企業は日本人学校の授業料を補助する制度を設けていますので授業料の持ち出しがほぼないのも利点です。日本人学校があるかないかは、家族同行の大きな判断要素になるところ、シンガポールでは日本と同等の教育が受けられます。

なお、シンガポールの日本人学校はマンモス校なので、毎日10数台のスクールバスが外国人居住区エリアに迎えに来る光景は圧巻です。スクールバスのエリアは決まっているため、駐在員は、スクールバスの送迎の経路になっているエリアに住むことが多いです。スクールバスの送り迎えがあるので、親にとってはある意味日本にいるより安心して子供を学校に通わせられま。
日本の公立小中学校の教員が文科省を通じて、現地日本人学校に派遣されており、日本人学校の授業は原則日本と同様のキャリキュラムで行われています。日本人学校の生徒の学習レベルは高く、日本人学校の授業は日本の公立校より高いレベルで行われています。

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食事の不安がない

駐在する国によっては、衛生面に不安がある国もいまだ多く、特に子供を連れていく場合、現地の水や食事に気を遣います。その点、シンガポールは、衛生面もしっかりしていて不安がありません。食事は日本人の口に合いますし、日本食もいつでも食べられます。※しいて挙げれば、シンガポールの中華には例外なく八角(シナモンのような香りのする香辛料)が入っています。日本の中華に八角は入っていないので、八角が苦手の人もいるかもしれません。

まとめ

シンガポールが人気のポイント
  • 犯罪が少ない(治安の良さは世界有数)
  • 住みやすい(コンドミニアムやインフラがしっかりしている、都市がコンパクトにまとまっていて、近隣諸国へのアクセスもよい)
  • 教育環境がある(世界一の生徒数を誇る日本人学校がある)
  • 食事に不安がない(衛生面で不安なし、日本人の口に合う)、日本食レストラン多数、明治屋などで日本食材も買える。
  • シンガポールの街自体が成熟していてオシャレ

このように、シンガポールは家族を連れて駐在するのに適した国です。
気温は高いですが、建物や公共交通機関では空調が効いているので、日本よりかえって涼しいくらいです。ちなみに、シンガポールには、駐在員やその家族など、在留日本人が36,000人います。日本の小さな自治体と同じくらいの日本人が暮らしています。

これまでシンガポールは、日系企業の東南アジアの拠点として中核を占めていましたが、家賃やローカルスタッフ、駐在コストが高くつくことから、最近は東南アジアの拠点をシンガポールではなくバンコクに置く企業も増えています。


今回は、駐在員に人気の赴任先シンガポールについて紹介させていただきました。シンガポールは単身でも家族同行でも楽しめる国です。治安が悪いといったこともありません。今後も人気の赴任先であり続けるでしょうね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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ぴろやんです

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